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徒然日記

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ボリショイバレエ 白鳥の湖

浜松公演のキャスト
オデット/オディール:スヴェトラーナ・ルンキナ
ジークフリート王子:デイヴィット・ホールバーグ
王妃(王子の母):エカテリーナ・バリキナ
ロットバルト:ウディスラフ・ラントラートフ
王子の家庭教室:アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化:デニス・メドヴェージェフ
王子の友人:アンナ・ニクーリナ、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ
儀典長:アレクサンドル・ファジェーチェフ
ハンガリーの女王:オルガ・マルチェンコワ
ロシアの王女:アンナ・レベツカヤ
スペインの女王:チナーラ・アリザーデ
ナポリの女王:ダリーヤ・コフロワ
ポーランドの女王:アンジェリーナ・ヴラシネツ
3羽の白鳥:アンジェリーナ・ヴラシネツ、オルガ・マルチェンコ、ユリア・グレベンシコーワ
4羽の白鳥:スヴェトラーナ・パヴロワ、ユリア・ルンキナ、ダリーヤ・コフロワ、マルガリータ・シュライネル
ワルツ:アンナ・レベツカヤ、アンナ・オークネワ、マリーヤ・ヴィノグラードワ、ヤニーナ・パリエンコ
カリム・アヴドゥーリン、デニス・ロドキン、アルテミィ・ヴリャコフ、ミハイル・クリュチコフ

指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団


グリゴローヴィチ振付「白鳥の湖」はロットバルトの存在(踊り)が重要な部分を占めているためオデット/オディールの存在が少し薄い感じがする。でも、ルンキナは美しく丁寧な踊りで良かった。オディールでは魅惑的な笑みを受かべ王子を誘っていた。王子のホールバーグが舞台に出てきた瞬間のキラキラオーラが凄かった。そして、映画館で「クラスコンサート」を見て以来気になるダンサーだったラントラートフ。この重要な役柄を楽しんでいるような様子だった。王子とロットバルトがシンクロする場面も見ごたえありました。あと、王子の友人がニクーリナだったのが嬉しかった。
マリインスキーの白鳥はハッピーエンドですし、見終えたあとは情景の音楽がぐるぐると頭の中を駆けめぐる感じなんですが、ボリショイの場合はそれがない。連日、この白鳥を観るのは精神的につらいかもと思った。しかし、ボリショイ的白鳥を魅せていただき大満足でした。


浜松公演は完売ということでしたが、一部座席は入れてなかったです。休息時間の御手洗いの長者の列が凄かった。
by yunyu-a | 2012-01-30 09:34 | ballet | Trackback | Comments(0)

くま好きによる動物園で撮影した写真と、日々の出来事、バレエのお話を綴ります


by yunyu
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