徒然日記

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世界バレエフェスティバル Bプロ

世界バレエフェスティバルを観に行ってきました。
4階席のサイドだったので見切れる部分はありましたが、舞台は見易かったです。ただ、上から見下ろす感じで、やはり1~2階席ぐらいで見たいなと思った。そして、1階席で見ると寒くて真夏でもストールが必要なのに4階席は暑くて休憩時間は扇子で扇いでいました。
タイムスケジュールに感想を加えてみました。(8/17感想追加)
バレエフェスこんなんで良いのか?と思いつつ見ていましたが4幕辺りから俄然盛り上がってきました。
今さら気がついたけど、今年のA,Bプロは、白鳥,くるみ,眠りがなかったんですね。ノヴィコワ&サラファーノフでドゥアト版「眠り」を踊ってくれたら良かったのにと思った。

8月12日(土)15:00開演  会場:東京文化会館

■第1部■ 15:00~15:55

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル

好きな演目で、この演目を見るといつも幸せな気持ちになるんですが、この二人のチャイバはきらきら感が少なく、あまり楽しめなかったです。

「パルジファル」  
振付:モーリス・ベジャール/音楽:リヒャルト・ワーグナー
カテリーナ・シャルキナ オスカー・シャコン

影絵のような二人のシルエットが美しい。
前で踊ると影は大きくなり、後方で踊ると等身大に近くなる。


「タイス」(「マ・パヴロワ」より)
振付:ローラン・プティ/音楽:ジュール・マスネ
上野水香 マシュー・ゴールディング

「エフィ」
振付:マルコ・ゲッケ/音楽:ジョニー・キャッシュ
マライン・ラドメーカー

個性的な作品。
蟹のように横に動いたり、鶏を彷彿とさせる仕草があったりとユニークな動きが印象深い。前の演目で、意識が遠のきそうだったが一気に眼が覚めた。今回のような長時間のガラにはアクセントになっていいかもしれないけど兎に角長すぎるし、1回見れば十分。


「ライモンダ」
振付:マリウス・プティパ/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
タマラ・ロホ スティーヴン・マックレー

マックレーの衣装がジャンぽくなくてびっくり。
2月にボリショイのゴージャスなライモンダを見たばかりなので、いやに小粒だった感じがする。
マックレーは踊りにキレがあって良かった。


■第2部■ 16:10~17:05

「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン/音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー

可憐なジュリエットでした。

「ウィズアウト・ワーズ」
振付:ナチョ・ドゥアト/音楽:フランツ・シューベルト
オレシア・ノヴィコワ レオニード・サラファーノフ

「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
アニエス・ルテステュ ステファン・ビュリョン

やっぱり、ルステュのマグリットは心に響いてこない。
長身すぎるのも、この役には似合わないのではないかと思う。



「ラ・シルフィード」第2幕より
振付:ピエール・ラコット/音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
エフゲーニャ・オブラスツォーワ マチュー・ガニオ
東京バレエ団

楽しみにしていたのに、ラコット版だと気がつき少しがっかり。
振付も音楽も、ブルノンヴィル版のほうが良いな。


■第3部■ 17:20~18:20

「マーラー交響曲第5番」より"アダージェット" 
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:グスタフ・マーラー
エレーヌ・ブシェ ティアゴ・ボァディン

「シェエラザード」 
振付:ミハイル・フォーキン/音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
ポリーナ・セミオノワ イーゴリ・ゼレンスキー


セミオノワはこちらの方が断然良かった。
ゼレンスキーの奴隷は威厳がありすぎる感じはするけど、ふわっとうくようなジャンプが美しかった。


「アザー・ダンス」
振付:ジェローム・ロビンズ/音楽:フレデリック・ショパン
オレリー・デュポン ジョシュア・オファルト

この作品は好きなので実際に見ることができて嬉しかった。
今まで、デュポンのことを特別良いと思ったことはなかったけどとても素敵だった。



「海賊」
振付:マリウス・プティパ/音楽:リッカルド・ドリゴ
ナターリヤ・オシポワ イワン・ワシーリエフ

ガラには欠かせない存在。
でも、感想は「凄い!しかし、体操的動き」といつも同じ感想になる。



■第4部■ 18:35~19:30

「ル・パルク」
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ/音楽:ヴォルフガング・A.モーツァルト
ディアナ・ヴィシニョーワ  ウラジーミル・マラーホフ

違う演目で見たいと思ったけど、ゲッケやサラ夫妻が踊ったコンテより何十倍もこの作品の方が良いと感じた。踊り終えた後のヴィシの、作品の世界から抜けきらない表情が忘れられない。

「コール・ペルドゥート」  
振付:ナチョ・ドゥアト/音楽:マリア・デル・マール・ボネット
スヴェトラーナ・ザハロワ アンドレイ・メルクーリエフ

中近東風のエキゾチックな音楽がインパクトあり。持ち歩いて聴きたいぐらい気に入った。オレンジを帯びた茶色の衣装が、似合うザハロワとメルクーリエフ。スレンダーなふたりから発せられる、美しいエネルギーに酔いしれました。

「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ウリヤーナ・ロパートキナ マルセロ・ゴメス

ロパートキナの美しさに鳥肌がたちました。
「ロパ様」と呼びたくなる神々しい踊りでした。


「オネーギン」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト マニュエル・ルグリ

タチアナを踊るバレリーナはたくさんいますが、彼女がいちばん好き。また全幕で見たい。ルグリのオーネギン渋くて素敵でしたが、バランキエヴィッチが恋しかった・・・・。

「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
ヤーナ・サレンコ ダニール・シムキン

ABTの来日公演のTV放送では、いまひとつとだと思ったシムキンでししたが、今回は良かった。あのTV放送はパートナーとの相性が良くなかったのかな。サレンコは華のあるタイプではないからと思っていたけど、真っ赤な衣装に、しっかりとしたテクニックと笑顔が艶やかでした。


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久しぶりに入り待ちしました。
メルクーリエフて、3年前から全然かわっていない感じがする。カッコ良い&美しい&かわいかったです。
Tシャツに短パンにサンダルというスタイルでしたが、短パンとサンダルを同じ黄色でコーデネート。
隠れお洒落さん??
by yunyu-a | 2012-08-13 22:10 | ballet | Trackback | Comments(0)
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くま好きによる動物園で撮影した写真と、日々の出来事、バレエのお話を綴ります


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